梅雨準備~アロマと重曹で簡単除湿~

そろそろ梅雨の時期です。
湿気の上昇とともに家の中の快適度はどんどん下がってきます。
洗面所やキッチン、靴箱や押し入れなど、湿気のたまりやすい場所は匂いの発生、ダニやカビなどの繁殖もしやすくなってしまいます。

今回は、ラベンダー・アングスティフォリアを作って消臭剤作ります。
ラベンダーの語源は、ラテン語で「洗う」という意味があります。

ラベンダーのエピソード
ラベンダー・アングスティフォリアの精油

その名のとおり、消臭や除菌、防虫などの効果も期待できます。

さらに重曹を組み合わせることで除湿効果も加わります。
重曹ってスゴイんです!

家の中のじめじめが、さわやかなに香りとともに快適に過ごせる空間になるとうれしいですね。

新型コロナウイルスの影響でエタノールやガーゼなど、なかなか手に入らない時期でも作れるものはあるものです。

●アロマ除湿剤の作り方
材料
・容器(ビン、紙コップ、プラスチックなどあるもの)
・ラベンダー・アングスティフォリアの精油5滴
・ガーゼかテッシュ
・ゴム
作り方
①容器の半分くらいまで重曹を入れる。
②精油を入れて混ぜる。
③ガーゼかテッシュでふたをし、ゴムでとめる。
※1か月を目安に交換します。重曹は掃除に使用することができますのでムダなしです。

いくつか作っておき、色々な場所に置き湿気を追い出しましょう。 靴箱、洗面所、洗濯機のそば、脱衣所、ベッドの下、押し入れ、クローゼットなど、置きたい場所はたくさんありますね。

でも、それすらも面倒だ!

という人や、置き場がない場合は新聞紙に精油を数滴含ませてすき間に入れてみるのもいいですね!

ちなみに、部屋に湿気をためない換気とは?
空気を動かすことです。
たとえ雨でも、吹き込む雨でなければ、1時間に5分程度は窓を開けて空気を入れ替えましょう。
必ず風上に入り口、風下に出口を作ります。
出入り口はなるべく離れた対角線上に作ることで、家のすみずみまで風がいきわたります。
入り口は狭く、出口は広く開けておくことで入ってくる空気のスピードが上がり効率よく換気できます。
風のない日や風通しのよくない場所では、扇風機や換気扇を使って空気を入れ替えましょう。

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