幸運のおみくじ~凶が出ました~

人生初の凶です!

おみくじは吉凶を占うもので、悪い運や良い運を呼び寄せる力のあるものではありません。
ですから凶のおみくじを引いたから運気が下がるということではなく、これから上向きになっていくことを意味しています。
今が底、これ以上悪くなることはないということも意味しています。
そのことから大吉よりも良いとも言われます。

なんと前向きな考え方なんでしょう!と思うかもしれませんが、アドバイスに従って十分注意して過ごすことで、幸せな日々を送ることができるそうです。
日々丁寧に過ごしていくのが良いそうです。

ちなみに「浅草寺」は凶が多く出ると有名です。
元々多くの神社仏閣が70対30の比率で吉凶を配分していたそうですが、凶が多いとおみくじを引く人が少なくなることから、徐々に吉の配分を増やしていくことになったそうです。
凶の少ないおみくみじとは、あくまで参拝者に対するサービスの結果ということで、浅草寺のおみくじは、江戸時代の伝統を守った正当なおみくじということになります。
一般的には現在凶の出る確率は10%程度が多く、そもそも凶を入れていない神社もあるそうです。

東京の「浅草寺」の他にも、神奈川県川崎市の「川崎大師平間寺」、神奈川県鎌倉市の「鶴岡八幡宮」、京都の「清水寺」、広島の「厳島神社」が凶が出やすい神社やお寺です。

ある意味確率の低い凶のおみくじ、よっぽど引きが良い!!ととられても良いということでしょうか。
運良く凶が出たのでしょう。

凶のおみくじの紙は、神社の指定の場所に結んできましょう。
「紙を結ぶ」行為は神社仏閣との「ご縁つなぎ」の意味となるそうです。

凶のわたしを不憫に思った友だちが、良いことがあるように!とプレゼントしてくれました。




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