9月の誕生石~サファイア~
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●別名:ホーリーストーン、スターサファイア、アストラエ
●和名:青玉(蒼玉)
●語源:ラテン語の青色sapphire、ギリシャ語の青色sappheirosに由来
サファイアは穏やかな深い青色をしています。
サファイアはコランダムの変種で、ダイヤモンドに次ぐ硬度の赤色以外の宝石です。
(赤色だけははルビー)
●産地:タイ、ミャンマー、カシミール地方、スリランカ、マダガスカル、オーストラリア、中国、カンボジアなど
(産地により色の濃淡がことなり、色の良し悪しで価値がかわります。)
カシミール産のブルーサファイアは「コーンフラワーブルー」と呼ばれます。
ミャンマー産の深い青色のサファイアは「ロイヤルブルー」と呼ばれます。
●石言葉:慈愛、誠実、貞操、高潔、徳望、心の成長
●エネルギー:陰
●支配惑星:月
●支配元素:水
●神:アポロ
●パワー:サイキズム、恋愛、瞑想、平和、防御魔法、パワー、ヒーリング、金運
●おまじない
ギリシャ人は、サファイアをアポロとみなし、デルフォイにある有名な神殿などで、神託を求める際に身につけました。
サファイアを身につけると、第3の目が刺激され霊性が高まるとされていました。
古代ギリシャ人は滞在意識に働きかけるというサファイアの能力に気づいていたということになります。
サファイアは愛の守護者です。
忠誠心や貞節心を育み、恋人同士の感情にもつれが生じないようにする調整能力があります。
古くは嫉妬心を消す、前向きな社会生活を促す、敵と和解するといった目的で身につけられてたようです。
婚姻関係だけではなく、あらゆる関係において、これらすべての効果が期待できるようです。
貞節を促す目的で使用出来るのは1回だけです。(1度破ってしまえば意味がないからです。)
瞑想するときや英知を得ようと熟考しているときなどに身につけると、より集中することができるようです。
防衛魔法として、はるか昔は悪魔と邪悪なものを遠ざけると考えられていたサファイアは、今日では防護防御のアクセサリーとして、また負のエネルギーを送り主に送り返す魔法においても使われているようです。
全般的なお守りとして身につけるとよいとされます。
肉体が強く健康であるほど、邪気に侵される危険性が減ると述べられています。
●歴史、用法
サファイアは東洋から古代のヨーロッパに伝わったとされます。
ローマ時代以降にはインドとの交易が盛んになり、サファイアの信仰も中世にかけて広まりました。
インドではもともとヒンズー教徒の間でサファイアは不吉な石とされていました。
しかし、インドの仏教徒の間では異なって、宝石の中でも特に尊重されていました。
キリスト教では、中世から司教の叙任のしるしとして、サファイアなどを付けた指輪が与えられ、人差し指にはめるならわしがありました。
指輪の宝石にふさわしいとされているが、このためだとされています。
バルトロメウスの古い著作には「魔女もまた、この石を好む。なぜなら、この石の持つ特性を利用すれば、奇跡を起こすことができると信じているからだ」と記されています。
魔術師たちは、儀式で潜在能力を高めるために好んで身につけていたとされます。
アクセサリーとしてもよく使用されてますが、富や繁栄を引き寄せるとされ、初期の儀式的魔法では、天に資源をもたらすように願いを込めて、サファイアにアストロラーベ(天体観測儀)の絵が彫られていました。
現代では訴訟や法律に関わる人がサファイアを好む傾向があります。
これは、この石に不実や不正を暴く力があるからだと考えられています。
サファイアは持ち主が正しい行いをしているときにだけ効果を発揮するとされます。
サファイアにはヒーリング効果があります。
特に目に対しては、サファイアがそばにあるだけで視力が良くなると言われるようです。
解熱にもよく効くとされ、額に石を押し当てると鼻出血も止めることができるとされます。
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