米ぬかってスゴイんです!~米油のもとなんです~

米ぬかとは、玄米を白米に精米する際にとれる果皮、種皮、胚芽の部分です。

●米ぬかの成分

フィチン酸、イシノトール、フェルラ酸、γ-オリザノール、食物繊維、ビタミンB1やB6、ビタミンE、ミネラルを含みます。

●米ぬかの利用方法

漬物の一種である、ぬか漬けのぬか床として使われています。
タケノコの調理の際に行うアク抜きと、鮮度保持のための下ゆでの際に、水溶性ビタミン(B群)の流出を抑える目的で使用します。
小麦ふすまを「ブラン」と呼び、健康食品等に利用されます。

 

●米ぬかの効果・効能

抗がん作用、抗腫瘍作用、尿路結石や腎結石の予防、歯垢形成抑制、脂肪肝、高脂血症、セロトニン異常に起因するうつ病、パニック障害、強迫神経症に有効とされる研究もあるようです。他にも老化防止、コレステロール値の低下、生活習慣病の予防、排便の促進、肥満の改善、更年期障害などの不定愁訴に用いられることもあるそうです。

美容効果として、紫外線吸収、酸化防止、くすみの除去、肌に潤いを与える、メラニンを含んだ角質を除去します。
美白パック



●生活に

合成洗剤が普及するまでは、洗剤として用いられていました。
米ぬかに含まれるγ-グロブリンというたんぱく質が、界面活性剤の役割を果たされているとされます。
布袋に包んで、柱や床を磨くなどの掃除にも使われています。
米ぬかをまいて、掃き掃除に使うことで、ホコリをたてません。
消臭効果もあります。
落ち葉や雑草と混ぜて土に埋めて発酵させると、家庭菜園の肥料になります。
家畜の飼料に配合されます。
キノコの栽培の資材にも使われています。
米ぬかを原料とするセラミックの開発もされています。

●米ぬかの入手

お米屋さんで買います。(生ぬか)
精米器で精米したものを使います。(生ぬか)
スーパーなどで買います。(炒りぬか、ぬか床用)
美容目的で使うのなら、生ぬかか、炒りぬかにしましょう。

●米ぬかの保存方法

虫がつかないように、密封容器に入れて冷蔵庫で保管するとよいです。
お米と同じように保管します。(私はトウガラシを一緒に入れています。)
冷凍もできます。(1~2ヶ月)komenukasaid-3-1-ピンク-左斜め20-左より + 青-右斜め20-右寄り-白背景 



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ヨーグルトってスゴイんです!

米ぬかとヨーグルトの美白パックの紹介で、ヨーグルトについて詳しく説明をしなかったので、改めて、ヨーグルトに注目してみます。

●ヨーグルトとは

ヨーグルトはトルコ語で、乳に乳酸菌や酵母を混ぜて発酵させて作る発酵食品のひとつです。
厳密な定義によると、乳および乳酸菌を原料とし、ブルガリア菌とサーモフィルス菌が大量に存在し、その発酵作用で作られた物と定められています。
ヨーグルトに溜まる上澄み液は乳清(英語ではホエイ)と言います。

●ヨーグルトの働き

乳酸菌は通常、腸内に棲息しています。
ヨーグルトの乳酸菌はというと、腸内に定着することができないのです。
ただ、その代謝物(代謝される過程や最終的にできる物質)などが腸内のウェルシュ菌(悪玉の常在菌で臭い臭いの代表選手です。)などを減少させ、在来乳酸菌を増殖させます。そのため、腸管免疫系を活性化させるということです。
ですから、整調作用があると言われているんです。

ヨーグルトには若干のビタミンCが含まれています。
けれど、牛乳にはビタミンCがほとんど含まれていないそうです。
これは、牛などの動物は自らビタミンCを合成できるため、摂取する必要がないとされているからだそうです。
しかし、乳酸菌は発酵の際にビタミンCも生成し、発酵前の生乳等のビタミンCよりも濃度が高くなるとされます。

乳糖不耐症と呼ばれる、牛乳を飲むと下痢をしてしまう人は、ヨーグルトと共に牛乳を飲むと、牛乳だけで飲むよりも症状が軽減されるという研究もあるようです。(ヨーグルトが形成される過程で、乳酸菌の働きによりラクトースの一部がグルコースとガラクトースに分解されるためだそうです。)
それにしても、牛乳とヨーグルトと共に飲むとは、飲むヨーグルトみたいな感じなのでしょうかね~

●ヨーグルトの歴史

ヨーグルトの起源は、およそ7000年前、ヨーロッパ・アジア・中近東にかけての様々な説があるようですが、生乳の入った容器に乳酸菌が、偶然入り込んだのがはじまりと考えられています。

気温の高い地方では、生乳のままだと腐りやすいため乳酸菌で発酵させることで保存性を良くしていたようです。
イランなどでは、乳脂肪分を分離させることで、バターを得ていたようです。

ブルガリアでの伝統的なヨーグルトは、セイヨウサンシュユなどの葉の朝露にいる乳酸菌から作られているそうです。
現在では、工場などで大量生産されているものも多く流通しているようですが、素焼きの入れ物に入れて作り、そのまま販売する地域も多いようです。
素焼きの器は多孔質で、水分が適度に抜けてヨーグルトがほどよく濃縮されるという効果のようです。
料理にもよく使用されているようです。

日本にもあるサンシュユの木の枝を使ってもヨーグルト状のものを作ることができるようですが、安全性は不明とのことです。

日本には、仏教伝来と共に「酪」と呼ばれ寺院の中では伝えられていたようですが、庶民には広まっていないようです。
明治20年代、「凝乳」と呼ばれる、牛乳の残りを利用した整腸剤として販売されていました。
その後、1912年には「ケフィール」という名の滋養食品として販売されていたようですが、一般的に普及したのは、戦後1950年に明治乳業から販売された瓶入りの「ハネーヨグルト」だそうです。
当時は、牛乳と同じ瓶に入れて販売されていましたが、”腐った牛乳” ”固まった牛乳” と見られ、クレームが出たため、牛乳との違いをつけるため、徐々に現状の容器に入れての販売になっていったとされます。

●ヨーグルトの活用法

肉の繊維を分解する効果があり、一晩漬け込むことによって肉が非常に柔らかくなると言われています。

●ヨーグルトの種類

皇室で食されるヨーグルトを、”カルグルト” と言います。
カルピスに似た発酵乳です。
牛乳はジャージー種とホルスタイン種の低温殺菌牛乳をミックスさせて作られ、水で割って飲まれているそうです。(2倍に薄めて。)

他には、プレーンヨーグルト・ソフトヨーグルト・フローズンヨーグルト・ドリンクヨーグルトに分けられます。

●ヨーグルトを食べるタイミング

それぞれの目的に合わせると良いと言われます。
便秘解消には食後(胃酸が薄まっているため)、ダイエットには食前(空腹感を抑えるため)、美肌+ダイエットには夜(腸の働きに合わせることにより整調作用が期待できるため)ただし、冷たいヨーグルトは体を冷やします。
夜のヨーグルトは特にホットヨーグルトにして食べるのが良いそうです。(レンジで30秒チン。混ぜてもう一度20秒ほどチン。)

ヨーグルトが美肌に良いと言われているのは、整調作用があるためです。代謝が改善されることで肌がきれいになるとされます。

●ヨーグルトのお肌への期待

ヨーグルトに含まれる「フルーツ酸」は、古くなった角質を取り除く作用があります。
「乳清」は、成分が肌に近く、保湿力を高めると言われています。

とういうことは、新陳代謝が活性化され、毛穴のケアや、美白に期待ができ、その結果、美肌が!!!
ということですね。

ただし、古くなった角質をとってくれるのは、ありがたいお話ですが、毎日行うと肌に負担がかかるということです。
週に1~2回が良さそうです。

簡単!手作り!美白パック

 

他にも、花粉症に良いというのも有名な話ですね。
風邪やインフルエンザの予防、睡眠改善なども良いと聞きます。
肥満や糖尿病など生活習慣病の予防にも期待ができるとされます。
もっと良い話が分かれば、追加していきます。

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