幸運のポインセチア~聖夜の願い~

クリスマスの時期に、思い浮かべる花は「ポインセチア」です。poinsettia-1
花屋に並んだ華やかなポインセチアをついつい買ったものでした。
クリスマスが終わり、年が変わる頃には、葉が落ちて、役目を終えたかのように枯れて行くものだと思っていました。
ところが、そうではなかったのです。
私の管理がダメだっただけで、キチンと育てることができるようです。
私の友達は、1年ほど大切に育てています。
今年もキレイな花を咲かせることができると思います。

 

ポインセチアは、原産国のメキシコでは「ノーチェ・ブエナ」(聖夜)と呼ばれているそうです。

17世紀にメキシコに住み、ポインセチアと出会ったフランシスコ修道会は、ポインセチアの形から、「ベツレヘムの星」を想像したといわれています。
ポインセチアは、赤と緑の葉で、樹液が白いので、クリスマスカラーだとされました。
そこで、クリスマスの生誕祭の行列に使われるようになったとされます。
幸運のクリスマスツリー

ヨーロッパでは、クリスマスに赤い色を飾る習慣があったため、ポインセチアの花はぴったりでした。

●トウダイグサ科の常緑低木木

●種名は poinsettia・plucherrima ポインセチア・プルケリーマ(プルケリーマとは最上級の美しさ)

●別名
「クリスマスフラワー」
苞が巻いてある品種は、「ウィンターローズ」冬に咲く薔薇と呼ばれ、クリスマスを彩ります。

●和名
「猩々木」(しょうじょうぼく)

●花名の由来
アメリカの初代メキシコ公使、J・R・ポインセット(Joer Roberts Poinsett)にちなんで名付けられたそうです。
メキシコ駐在中に、この植物を発見して国に持ち帰り、クリスマスシーズンに咲く赤い花として、世界中に普及しました。

●赤いポインセチアの花言葉
「祝福」「聖なる願い」「聖夜」「私の心は燃えている」

●白いポインセチアの花言葉
「慕われる人」「あなたの祝福を祈る」

●ピンクのポインセチアの花言葉
「思いやり」「純潔」

●誕生花 12月

赤色の部分は花ではなく、苞(ほう)で、ポインセチアの花は中央に小さくかたまって咲いている黄色い部分です。

poinsettia

●挿し木で増えます。
茎を切った時に出る白い粘液は良く洗い流して挿します。
手に付いた場合、すぐに洗い流しましょう。
その手で目を触ると危険です。
粘液にも毒性があるといわれています。
剪定に使ったハサミは良く洗い流しましょう。

※食べようと思ったことがある人はいないとは思いますが・・絶対に食べてはいけませんね!

全草にフォルボールという有毒成分が含まれています。
嘔吐や下痢、皮膚炎や水疱などを引きおこすそうです。
致死的な毒ではないようですが、身体の小さな子供の場合は死亡例もあります。
身体の小さなペット(犬、猫)、水槽内にも葉が落ちないようにしましょう。
十分注意が必要です。
発がん促進作用があることもわかってきているようです。

●原住民のインディアンは、ポインセチアの苞からは赤紫色の色素をとり、染料として利用していたそうです。
茎を切った時に出る白い乳液を解熱剤として医療用に使っていたそうです。
毒も少量なら薬となり、薬も多量に使用すれば毒となるということなのでしょうか。

ただ葉の表面を触るとか、水やりの際に手で軽く葉を寄せるとか、枯れた葉を取り除く程度では、何の危険もないようです。
白い粘液が手に付いた場合でも、すぐに水で洗い流したら、皮膚炎や水疱にまでなることは稀なようです。
そんなに恐がることはありませんが、そういう成分を持つ植物だということを知っておくことが大切です。
そういう成分を持っていることを知っておけば、何かあったときに、病院へ行ったとしても、正確な状況を伝えることができ、対処も速やかにしてもらえると思います。

 

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幸運のクリスマスツリー

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