今日9月27日は、中秋の名月でした。
綺麗な月を眺めながら書いています。
十五夜、十三夜、十日夜は、収穫に感謝するお祭りです。
豊作祈願や収穫祝い、物事の結実、健康や幸福を願い、月に見立てたお団子を作りお供えします。
月に供えたものを食べることで、ツキを身につけることになるようです。
十五夜にちなんで、一寸五分(4,5㎝)が縁起がよいとされていました。
形は、まん丸だと死者の枕元に供える「枕団子」になるため、ほんの少しつぶすそうです。
その年に出た満月の数を供えるため、平年は12個供えます。(下から9個、上に3個)
うるう年は13個供えます。(下から9個、上に4個)
十五夜だから15個供えるという説もあるようです。(下から9個、4個、2個)
神事ですから正面から見て縦に2個並べます。
横に並べると仏事になります。
月から見て左側に自然界のもの(ススキやツルものの野菜(人と月の繋がりが強くなる))右側にお団子を供えるのがよいとされていたようです。
ススキは神様の依り代と考えられているそうです。
稲穂に見立てたとされています。
ススキの鋭い切り口は魔除けになるとされ、お月見の後は、軒先に吊しておく風習もあるようです。
このように日本人は旧暦で、太陽のリズムと、月のリズムをカレンダーにしたりと、月を感じながら共に暮らしてきました。
満月の夜は、ダイエットを始めるのに効果的だと言われているようですね。
体の吸収力が増す満月の日に、栄養価や薬効の高いものに絞り摂取することで、体の変化(解毒力)が得られやすいということです。
さらに満月の夜(新月も)は、塩を入れたお風呂に入ると、デトックス効果が上がるそうです。
月のエネルギーが水と共鳴し、人間に最も働きかけてくれるとされているようです。
お風呂のお湯の1%が良いとされているようです。(100㍑に対して1㎏)
この量にはとらわれないでも、自分の好きな量で、塩風呂を楽しんで良いと思います。
そもそも塩にはデトックス効果があることも知られていますので、+月の効果が加わると考えるだけで、悪いものが出る!気がしますよね!
精油を加えるのもいいと思います。
精油も自然界のものなので、月のパワーを妨げないのではないでしょうか。
ラベンダー・アングスティフォリアは、気分をリラックスさせてくれる精油です。
(モノテルペンアルコール類のリナロールやエステル類の酢酸リナリル)
好きな香りがリラックスできますが、塩自体も肌に刺激がありますし、柑橘系などの精油の他にも肌に刺激を感じる精油もありますので、必ず、塩に精油をよく混ぜて、少し洗面器に溶かして刺激があるか試してか入りましょう。
ピリピリ地獄にならないようにしてください。
精油をそのままお風呂に垂らすのもやめましょう!
精油は、オイルですから、水には混ざりにくいのです。
必ず、今回は塩に混ぜましたが、バスオイルなど、必ず何かに混ぜて使用しましょう。
最後になりますが、月のパワーをいただくには、15分くらいの月光浴が必要だそうですよ。
今日見れなかった人は、明日はスーパームーンです。
月がとても近く綺麗に見えるとされています。
月のツキをいただきましょう!
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