12月の誕生石~ターコイズ(トルコ石)~ラピスラズリ~タンザナイト~ジルコン~
ターコイズ(トルコ石) turquoise
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ターコイズは「ターコイズブルー」という名前にまでなったほど美しい、この石独特の色合いが特徴です。
●別名:フェイラス(アラビア語で「幸運の石」)、ターキーストーン、ターキッシュストーン、シーテス(古代ギリシャ語)、ビーナスストーン、馬術家のタリスマン
●語源:フランス語でトルコ石という意味。エジプトからトルコ経由でヨーロッパに持ち込まれたため。
●主な産地:ペルシア(現在のイラン周辺)
●石言葉:繁栄、神聖な愛、的中、成功の保証、安全、闘争心
●エネルギー:陰
●支配惑星:金星、海王星
●支配元素:土
●神:ハトホル、ブッダ、グレートスピリット(アメリカ先住民族の信じる創造主)
●パワー:守護、勇気、金運、恋愛、友情、ヒーリング、幸運
●関係の深いメタル:ゴールド
●おまじない
ターコイズは守護の石です。
ナバホ族の人々は、ターコイズに馬と羊を彫りつけ負の魔法から身を守る強力なお守りにしていました。
ターコイズの指輪は、邪眼、病気、ヘビ、毒、暴力、事故などのあらゆる危険から身を守ってくれます。
ターコイズを身につけることで勇気が湧いてきます。
乗馬をする人は、落馬を防ぐためにターコイズを身につけます。
政情が不安定な地域や危険な場所に旅行する人にとってもお守りになります。
★富を得るための古いおまじない
新月から数日後、初めて三日月が見えた日に行います。
おまじないを始めるまでは月を見ないようにします。
ターコイズを手に持ち、人生に富が訪れるシーンをイメージします。
外に出て月を見上げます。
そのまますぐに視線をターコイズに移します。
これで、おまじないが効き始めるということです。
富が手に入るまで、石を持ち歩きます。
★お金を引き寄せるおまじない
緑のキャンドルのまわりにターコイズを円形に並べるか、ターコイズのネックレスを置きます
裕福になっている様子を心に描きます。
それを誰かにプレゼントすると、受け取った人のところにも富と幸福が訪れるとされます。
★恋愛のおまじない
ターコイズを身につけるほか、愛する人にプレゼントします。
結婚生活においては、精神的にも肉体的にも夫婦の絆を深めます。
石を受け取った人の愛情が薄れると、石の色も同様に薄くなるという説もありました。
★その他
新しい友だちを作りたいとき、楽しく平穏な生活を送りたいとき、美しくなりたいときにもターコイズのアクセサリーをつけましょう。
ターコイズはヒーリングストーンでもあります。
目も強くし、解熱、偏頭痛の予防、健康増進に役立ちます。
具合が悪い部分に押し当てると、病気が石に吸い込まれるといわれています。
病気の回復を早めたいときには、青のキャンドルをターコイズで囲んでおくとよいとされます。
ターコイズを浸した水は、ヒーリング効果があるとして飲まれているそうです。
他のあらゆる青い石と同様、ターコイズも幸運の石とされています。
幸運を呼び込むために、バッグに忍ばせて持ち歩くと良いとされます。
●歴史、用法
ターコイズは紀元前5000年の遺跡からビーズが見つかっているほど、古い歴史をもつ石です。
ターコイズの美しいスカイブルーは空を象徴し、ネイティブアメリカンの間では、天空の神々の力が地上に落ちて固まったものと考えられていました。
ターコイズは美しい色と強力な魔力ゆえに古くから尊ばれてきました。
ターコイズは、多くのアメリカ先住民族にとって神聖な石です。
ナバホ族の人々は、粉にしたターコイズとコーラルで砂絵を描き、干上がった土地に雨を呼んだといいます。
アメリカ合衆国南西部やメキシコの先住民も、死者を守るために墓にターコイズを埋葬していました。
プエブロ族は、家(キヴァ)を建てるときに、神への捧げ物として、ターコイズを床の下に置きました。
アパッチ族のシャーマンの薬袋であるパワーバッグには、ターコイズは必須のアイテムでした。
中には、命中率が上がるように、ターコイズを弓矢につけていた部族もあります。
古代ペルシャでは、ターコイズに写った新月を見た者は幸せを得るという言い伝えがあり、幸運を呼び寄せる宝石として、さまざまな道具の飾りとして利用されてきました。
また、色が変わることで、身につけた人の危難や病を知らせるお守りとして珍重されてきました。
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ラピスラズリ(lapislazuli)
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ラピスラズリは藍色に近い深い青色をもつ石で、「聖なる石」と崇められ非常に希少です
ラズライトと呼ばれる鉱物を主成分としています
●別名:瑠璃
●語源:石を意味するラテン語のlapisと、ペルシャ語でlazhward、現在のアフガニスタン,イスラム共和国バダフシャーン州にある鉱山の古名が起源とされます
●主な産地:アフガニスタン、チリ、ロシア
●石言葉:成功の保証、真実、健康、幸運
●エネルギー:陰
●支配惑星:金星
●支配元素:水
●神:イシス、ビーナス、ヌイト(古代エジプトの女神)
●パワー:ヒーリング、喜び、愛、貞節、霊性、守護、勇気
●関係の深いメタル:ゴールド
●おまじない
ラピスラズリは古くから王や王女の石とされてきました
古代シュメールでは、神々と深く結びついた石でした
神々の力が宿るこの石を持ち歩けば、強力な神のパワーが手に入ると考えられていたのです
この石には持ち主を喜ばせたい神の魂が宿っているという人もたそうです
高価な石であるラピスラズリにはヒーリング効果と心を静めるパワーがあります
石に触れただけで、精神、肉体、霊性、潜在意識、感情などのあらゆる状態が改善されるとされました
例えば、解熱や血液疾患の症状緩和に使われたそうです
常に持ち歩くと視力がよくなるとされたそうです
ヒーリング儀式では、手に持つか、青や紫のキャンドルの側に置くと、標的に向けたエネルギー放出を強力にしてくれるそうです
病気の友人のためには、石を手に持ち、友人が元気になった様子をイメージします
ラピスラズリの深い青色は石のもつ平和に満ちた波動を反映しているため、うつ状態を和らげ霊性を促進する働きがあり瞑想に役立つそうです
身に着けている人の穏やかな精神状態を引き出してくれるそうです
インドではラピスラズリのビーズをゴールドチェーンに通し身に着けることで、健やかな成長と加護を願ったそうです
★愛を引き寄せるおまじない
精神的に強い絆を持った愛を引き寄せるため、まだ研磨されていない原石をを用意し、ピンクのキャンドルに愛を求めるパワーを送り込み、石でキャンドルにハートを刻みます
石の側でキャンドルに火を灯し愛が訪れるイメージをします
恋人同士は固い結びつきを願って身につけます
●歴史
ラピスラズリは紀元前から世界中で珍重されている美しい青色の宝石です
神聖な青色の石として世界各地で大切に扱われてきました
愛と美の女神アフロディーテとも関係が深く、古代ローマではカップルの守護石として崇められていました
バビロニアやエジプトでは、ラピスラズリを砕いた粉を顔料にして壁画を描き、魔除けのお札にしていたそうです
ラピスラズリから作られた顔料のことは「天然ウルトラマリン」と呼ばれます
歴史の中でこの顔料が中東からヨーロッパに運ばれて来たものであることを示すため、ウルトラマリンとは地中海を越えて来たものという意味が込められています
エジプトでは、黄金を同じくらい価値があり、ツタンカーメンの黄金のマスクにも使われていました
ラピスラズリの鮮やかな色彩は、高貴な色として大切にされてきました
他の鉱物や天然の顔料では再現することが難しく、作品として使用できることは権力の象徴でもありました
教会から依頼されて作られたものとして最大のものは、ローマのイエズス会総本山のジェズ教会とされます
聖母マリアのまとうマントにもラピスラズリを使用する伝統があったそうです
フェルメールが天然ウルトラマリンを多用して多くの作品を残したことから「フェルメール・ブルー」と呼ばれます
日本では仏教において貴重な七宝の一つである「瑠璃」として大切にされてきました
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日本では、2021年に、タンザナイトとジルコンも12月の誕生石に追加されました
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