ローズマリーは、スッキリした刺激のある香りです。
肉や魚の臭い消しや、淡白なものへの風味をつけるなど、パンやお菓子などにもつかわれます。
古代から薬用に用いられています。
血管を強くし、血行を促進し、消化機能を高めることで新陳代謝を促進します。
細胞の老化を防止する抗酸化作用があることから”若返りのハーブ”と呼ばれてきました。
ローズマリーといえば、手の込んだコジャレた肉料理に使われているイメージがありませんか?
もっと手軽にいつものウインナーでできるハーブレシピを紹介します。
簡単で美味しい一品です。
ローズマリーのウインナー炒め
●材料(写真の分量)
・ウインナー5本
・ローズマリー5本くらい
・ニンニク1かけ(お好みで)
・塩コショウ、もしくはハーブソルト(お好みで)
●作り方
①ローズマリーは、欲しい分だけ切って、よく洗い、水けをふいておきます。ニンニクはスライスします。ウインナーは切り目をいくつか斜めに入れておきます。
②フライパンにオリーブオイルを適量入れて、ニンニク、ローズマリーを入れて弱火でじっくりと炒めて、オリーブオイルに香りを移します。(強火にすると、ニンニクは焦げ付いてしまいますので、じっくりと弱火で炒めます。)
③ニンニクに色がついてきたころにウインナーを入れて炒めます。少し味を足したい方は、塩コショウや、ハーブソルトをほんの少し追加しても美味しいです。
今回は、紹介するにあたって、ニンニクやハーブソルトとか追加していますが、ウインナーとローズマリーだけでも十分美味しいです。
もっとローズマリーの色が茶色になるくらいカリカリにして、ウインナーにからめて食べるのも美味しいですよ。
ローズマリーは簡単に増やすことができます。
こんなふうに、人から分けていただいた数㎝のローズマリーを土に挿しておいたら今では
こんなに立派になりました。
料理用に買うといい値段がしますので、挿し木で育ててみるのも楽しいですよ。
ローズマリーは古くから人々の生活に根付き、料理に使われたり、病院で感染症予防に焚かれたりしました。
他にも、儀式に使われたり、化粧品や香水としても利用されてきました。
ギリシャ神話にもある、神々の住むオリンポスの山の花だったためか、神話が多く残るハーブの一つです。
記憶力や集中力をためることも知られていますが、最近では認知症予防としても注目されています。
ローズマリー3種の精油~比較してみました~
ローズマリーについてや活用法など、まだまだありますので、少しずつ紹介していきたいと思っています。
価格:324円 |
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