お風呂の中やお風呂上がりに、体があちこち痒いってことありませんか?
”お風呂に入ると、いろんなところが痒くて痒くてたまらないんだけと、これって何?”
”それはね、乾燥してるからだね~”
と、周りにいたみんなが答えました。
お悩みの人は、お風呂は水分補給のようなもので、お風呂上がりには、体は水分たっぷりのはずなのに・・と思っていたようです。
でも実は、お風呂上がりは、ビックリするほど水分が逃げてしまいます。
お湯の中で保湿因子が流れ出るといわれています。
長時間の入浴も、角質が水分を含んで膨張し、角質間に隙間ができ、そこから潤いを守る成分が溶け出してしまうということなので、要注意です。
皮脂は肌を保護する役割もありますから、それを失うことによって、乾燥状態ができあがることになります。
●お風呂で注意すること
・熱すぎるお湯は避けて、なるべく、少しぬるめの湯に浸かるようにします。
・ナイロンタオルでゴシゴシ洗わないようにします。
乾燥状態が続いているようなら、ナイロンタオルを使わないで、手で洗うようにします。
普段から、ナイロンタオルでゴシゴシ洗う習慣のある人は、肌を傷め、黒皮症(メラニン色素が沈着して波打つような黒いシミが出てくる症状)になるといわれています。
手で洗うだけでは物足りないならば、せめてタオルや海綿などで優しく洗う習慣をつけましょう。
(写真は海綿です。乾いた状態ではガサガサしている感じがしますが、濡らすとビックリするほど滑らかな肌触りです。)
・シャワーの水圧と熱めのお湯は、肌に負担をかけます。
ぬるめのお湯で、優しい水圧でシャワーを浴びるようにします。
・ボディーソープも多く使いすぎると、大事な肌の保護をしてくれている成分まで洗い流すことになります。
少ない量に減らすか、ボディ用の石鹸にかえて、量を使いすぎないようにします。
・保湿効果のある入浴剤を使います。
米ぬかや日本酒もおすすめです。
●お風呂上がりに注意すること
・何より先に保湿します。
・タオルで拭く時は、ゴシゴシ拭かず、押さえるようにして優しく水分を拭きとります。
理想的なのは、お風呂の中に化粧水やクリームを持ち込み、すぐにケアします。
オイルを持ち込み、タオルで拭く前に軽く塗り、タオルで拭き、その後ゆっくりとケアするのでもいいと思います。
それもちょっとな・・・という人は、5分以内に保湿しましょう。
ちなみに私は、お風呂の中には、日本酒を入れるのが好きです。
色々な入浴剤を試してみるのも好きなのですが、日本酒を入れたお風呂が一番温まる気がするからです。
お風呂上がりも温かさが一番持続する気がします。
しかも日本酒は、美白、美肌、保湿などの美容効果もあります。
日本酒だけのときもありますが、たまに精油も入れます。
香りが好きな精油を入れると、リラックス効果も抜群です。
良く使う精油は、収斂作用、皮膚組織再生作用、皮膚弾力回復作用などをもつ、ローズウッドやパルマローザです。
●日本酒でアロマバス
・コップ一杯の日本酒
・好みの精油4~5滴
①日本酒に精油を入れてよくかき混ぜます。
(精油はオイルですから水に溶けにくいので、直接お風呂に入れてはいけません。
直接入れると、お風呂の表面に浮いて、肌を刺激します。
バスオイルや塩などのキャリアを使用します。)
②お風呂に入れます。
(柑橘系などの精油の他にも肌に刺激を感じる精油もありますので、少し洗面器に溶かして刺激があるか試してから入りましょう。
特に、敏感肌の人は注意が必要です。)
お風呂上がりにお手入れをするのは、寒いので嫌いなので、全部、お風呂の中で済ませてしまいます。
濡れた状態で、体にはオイルを塗ります。
お風呂上がりの化粧水は冷たいので、お風呂の中でシートパックをします。
シートの上をお風呂で温まった手で押さえながら時間を過ごします。
これは、友達に教えてもらった方法なんですが、一枚づつ入っているシートパックならば、洗面器にお湯をいれ、袋ごと温めて使います。
化粧水は、温かいほうが、肌への浸透も良いといいますから、一石二鳥です!
ちょっとしたお手入れの仕方で、肌にかける負担も変わってきます。
毎日のことですから、できるだけ負担を減らしたいですね!
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