マジョラム~挿し木で育てました~

マジョラム~挿し木で育てました~

マジョラム Majoram

marjoram

マジョラムは、とても心地よい香りで、精油の香りとしても、私の個人的なランキングですが、好きな香りの上位にいます。
たまたま、マジョラムを育てている人がいて、挿し木として育てるためにいただきました。
葉をこすると、とっても良い香りがします。
コップの水に入れて、根が出てきてから、土に植え替えても良いと聞きましたが、そのまま鉢に植えて育てました。
部屋の中と、ベランダで育てていますが、どちらとも丈夫で、少しくらいほったらかして枯れてしまっても、また枯れた枝から芽が出てくるんです。
挿し木で育てたマジョラムを、今度は、挿し木でお裾分けもしました。
こちらにもらわれました↓
いつもめだか、ときどきどじょう、たまにかわになさん

・日当たりが良く、水はけの良い場所が適しています。
・寒さには比較的弱いので、水のやりすぎには注意します。
・秋まきの苗は、ある程度冬の寒さにあてたほうが株が充実するそうなので、霜に当たらない程度で越冬します。
・梅雨の時期は、風通しを良くします。
(株元6㎝を残して、刈り取って乾燥させます。)
・雨が苦手なので梅雨の時期は、ワラや小石、バークなどで、泥の跳ね上がりを防ぐか、明るい軒下に移動します。
・夏も風通しを良くします。
(コンクリートの上にある場合は、ブロックやすのこの上へ移動して、過湿を嫌うので、夏の水やりも控えめにします。)

●多年草で、背丈は20~50㎝ほどです。
●種まきは5~7月、9~10月
(秋まきで越冬させたほうが、株がしっかりするそうです。)
●挿し木は3~6月、9月
●開花は5~7月

一般的に、マジョラムとして利用されるのは、スイートマジョラムと呼ばれます。
園芸店のハーブコーナーにも苗がならぶポピュラーなハーブです。
夏から秋にかけて、よく開花します。

●活用法
甘い芳香をもち、料理に使うのが一般的です。
生の葉はサラダのドレッシングとして利用したり、オリーブオイルに漬け込んで、マジョラムオイルにして利用します。
肉の匂い消しとしてもよく使用されます。
ソーセージにはかかせないハーブです。

●ハーブティーとして
食欲をそそり、消化を促します。
神経を静め、安眠を誘うナイトティーとしてもおすすめです。

 

マジョラムの精油

マジョラムのエピソード

ハーブの挿し木~もうすぐもらわれていきます~

 

 

 

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感想(11件)

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