ラベンダー・レイドバン

ラベンダー・レイドバン

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一般的に、ラバンジンと呼ばれ、アングスティフォリア種とスピカ種(スパイク種)の交配品種です。
ラベンダーの中では、やわらかい香りがします。
モノテルペンアルコール類を主成分に、エステル類とケトン類をバランス良く含んでいます。
アングスティフォリア種の品質の良さと、スピカ種の収油量の多さが組み合わさった栽培しやすい品種です。
レイバン種は、スピカ種に近い品種です。
乳幼児や高齢者にも安心して使用できます。

学名 Lavandula  ×  burnatii clone  reydovan
科名 シソ科
抽出部位 花穂
抽出方法 水蒸気蒸留法
主な産地 フランス
主要有効成分 モノテルペンアルコール類:リナロール 50~60%
エステル類:酢酸リナリル 15~25%
ケトン類:カンファー 5~10%
その他の成分 モノテルペン炭化水素類:cis-β-オシメン、リモネン
セスキテルペン炭化水素類:β-カリオフィレン
酸化物類:1,8シネオール

香りの分類 ハーバル調**** スパイシー調** フローラル調** ウッディ調** グリーン調*
蒸散速度ランク トップノート(低)
相性の良い精油 クローブ、パチュリー、ローズマリー類、柑橘類、パルマローザ、シトロネラ、ユーカリ類

●心への働き
精神的、肉体的なリラックス効果があり、ストレス、不眠症、神経過敏症などの改善に期待ができます。
(鎮静作用と鎮痛作用のあるエステル類、鎮静作用のあるモノテルペンアルコール類のリナロールを主成分とするため。)
(酢酸リナリルは神経系に対しての鎮静作用があり、ストレス、不眠症、精神的な疾患に有用性があります。)
自律神経のバランスを整え、不安な気持ちやストレスなどを穏やかに鎮めます。
無気力症の改善に期待ができます。

●からだへの働き
エステル類の鎮静作用、鎮痛作用があり、ケトン類のカンファーの筋肉弛緩作用などから、肩こりや筋肉痛をはじめとする痛みに有用性があります。

●肌への働き
各種の皮膚疾患に期待ができます。
(エステル類の肌の炎症を抑える働き、モノテルペンアルコール類の感染症に対する働きの相乗効果。)

ラベンダーのエピソード

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