ラベンダー精油~比較してみます~

ラベンダーの精油は多いですね。
たくさんあると、どれを選んだらいいのか、少し迷います。
それぞれの特徴を比べてみました。
(*グラフは、おおざっぱに特徴を示しています。)

●ラベンダー・アングスティフォリア

angustifolia-8
一番馴染みのある精油だと思います。
モノテルペンアルコール類のリナロール、エステル類の酢酸リナリルを主成分としますので、ストレスや不眠症など原因でリラックス効果を得たい時は、この精油を選ぶとよいと思います。
火傷などに使いたい場合は、エステル類の鎮静作用、鎮痛作用がありますので、火傷の直後の痛みを抑えるのには期待できます。
ラベンダー特有の甘酸っぱい香りが好みならば、アングスティフォリアがおすすめです。

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●ラベンダー・スーパー

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アングスティフォリアにとても近い精油ですが、交配品種で、収油量の多いことから、アングスティフォリアの精油に比べると少し値段が安いですから、少しでも安く、アングスティフォリアと同じような使い方をしたい人にはおすすめです。
アングスティフォリアは香りが甘すぎるなという人は、スーパーの精油のほうが、スッキリとした甘さでおすすめです。
成分では、エステル類が少し多く、ケトン類もバランス良く含んでいます。
ケトン類が含まれているので、筋肉の疲れ(肩こりや筋肉痛)にも期待ができます。

ラベンダー・スーパーの精油

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●ラベンダー・ストエカス

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ケトン類と酸化物類が主成分のため、リラックス効果や甘い香りは期待できません。
ケトン類を多く含みますので、ダイエットには最適です。
ケトン類を多く含みますので、傷跡や火傷のケロイドなどにも期待ができます。
ただし、ケトン類には禁忌事項がありますので、乳幼児や妊婦、産婦、神経系統の弱い患者、老人、てんかん患者の人は使用できません。

ラベンダー・ストエカスの精油

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●ラベンダー・スピカ

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この精油も、ラベンダー特有の甘い香りがしません。
リラックス効果よりも、気分をリフレッシュするようなツーンとした香りがします。
酸化物類やケトン類を主成分とするからです。
モノテルペンアルコール類の作用もありますので、副鼻腔炎や気管支炎などに期待ができます。
火傷などの傷跡や、治りにくい傷にも期待ができます。
火傷の直後には、アングスティフォリアのエステル類の鎮静作用や鎮痛作用を期待しての使用が良いとされますが、傷跡の場合は、ケトン類の瘢痕形成(創傷治癒)作用を期待して使用するのが良いとされます。
ケトン類を含みますが、少量のため、禁忌事項はありません。
ただし、乳幼児や産婦、神経系統の弱い患者、老人、てんかん患者の人は、用法用量を守って使用するようにと、注意事項があります。
乳幼児や妊婦、産婦の人は、その状況が一生続くわけではないので、あえて使うのやめて、レイドバンの精油で代用するほうが安心だと思います。

ラベンダー・スピカの精油

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●ラベンダー・レイドバン

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リラックス効果やストレスなどに期待ができます。
交配品種で、スピカの精油に近いです。
収油量が多いので、アングスティフォリアの精油に比べると値段が安いので、購入しやすい精油です。
ラベンダー特有の甘さが苦手な人は、やわらかい香りなのでおすすめです。
スピカでは、注意事項が気になるという人には、レイドバンの精油は安心して使用できます。
スーパーの精油と迷う人は、香りの違いで選ぶと良いと思います。

ラベンダー・レイドバンの精油

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ラベンダーのエピソード

ラベンダー~種から育ててます~

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