運は変えられる!?~幸運の香り~

運は変えられると思いますか?

Bahati hina    dawa

これはスワヒリ語のことわざで、”運につける薬はなし” つまり、運命には逆らえない。という意味です。

Wikipediaによると、運とは、その人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせを指す。とありました。

●運が良い(幸運・好運)  運が悪い(不運・悲運)
●勝負事など運が良いことは、付き・付いてると言い、物事が滞りなく行われること

決定論の一つである因果的決定論に立てば、実は幸運や不運の意味はなく、過去や未来はすべて決定されているという考え方になるそうです。
ラプラスの悪魔(世界に存在する全ての原子の位置と運動量を知ることができるような知性が存在すると仮定すれば、その存在は、古典物理学を用いれば、これらの原子の時間発展を計算することができるだろうから、その先の世界がどのようになるか完全に知ることができるだろう、という考え方。数学者ピエール=シモン・ラプラスによって提唱されたもの)に代表されるような存在によって、結果はすべて見通されているということになる。とあります。

ん・・・

でも、意思の力や祈りで運を変更出来るという主張も多いようです。
ただ、これは多くの人間が持っている感情であるが、そのような事が可能であるとする証拠は一切ない。ということになるようですね。

運命は変えられないんだね・・なんて事を考えていたところ、たまたまテレビで ”スティーブン・セガールさんの「沈黙の報復」という映画を見ました。
映画の中なのですが、『人の運ってのは妙なものなんだ。運は変わるからさ。
それこそ瞬きする間に。』と、言っているのを見ました。

そのことを知人に話したところ、瞬きする間に変わったと思っている出来事が、実は決まっていた出来事なら、運命は変えられないとなり、運につける薬はないのかもしれない。と言われました。

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でも、大丈夫です。気分は変えられます!

運につける薬はなくても、幸福な気分にさせてくれる精油はあります。

coriander

それは、コリアンダーです。

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コリアンダーは、タイ料理のパクチーでおなじみの、セリ科の植物の種子から抽出されます。
カレーのスパイスの一つとしても知られています。
レモンとセージを混ぜたようなオリエンタル調のさわやかな甘い香りに、ピリッとしたスパイシーなアクセントがあります。
このような文字で香りの説明がありますが、いまいちイメージ難しい・・ですよね。
私は、とても落ち着く良い香りで大好きです。
コリアンダーには他にもさまざまなな有用性がありますが、ここでは幸福の香りに焦点を絞ります。

とにかく、幸福感をもたらし勇気が出てくるとされています。
幸福のスパイスとも呼ばれます。コリアンダーのエピソード
不安や落ち込みを和らげ、幸福感を増すとされています。

人は自分に足りないものを、知らず知らず欲すると言われています。

カレーが大好きな私ですが、食べたら幸せな気分になるというのを本能的に感じていたのでしょうか!?
カレーが大好きだったはずなのですが、幸福感が大好きだったんでしょうかね・・・
体調が悪くなる前にも、カレーを食べたくなりますよね?

精油で使うのなら、ディフューザーを使って芳香もよいですね。
他にも精油をお持ちでしたら、自分の好きな香りと合わせて使うと相乗効果も期待できます。
私は、マンダリンやプチグレンと合わせるのも好きです。

ディフューザーを持っていない人、もっと手っ取り早い方法がいいな。という人には、ハンカチやテイッシュなどに精油を数滴垂らす、お手軽な方法はいかがでしょうか。
男性なら内ポケットに、女性なら胸元にしのばせるのがおすすめです。
他にも、精油を垂らしたハンカチやテイッシュを、かばんにしのばせるのもいかがでしょうか。
かばんを開ける度に、ふわっと香りを楽しめるのも嬉しいですね。

ただし、精油はオイルですし、多少色が付いているものもありますので、くれぐれも高価な物やお気に入りの物に垂らしてシミを作り、幸福の香りで不幸になるのは避けましょう!

それこそ、”運につける薬はなし”   になりかねません。

運命は変えられないかもしれませんが、ほんの少し物の見方を変え、ほんの少し興味の幅を広げただけでも、今までよりも楽しくなる。

はず!です。

気持ちは変えられるんです。

コリアンダーの精油

マンダリンの精油

プチグレンの精油





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