6月に紫外線はピークを迎えます。
長時間外に出掛ける前に抗酸化力の高いものを食べるのが良いそうです。
ビタミンCやミネラルを多く含むものが良く、バナナやイチゴは、抗酸化力が高く、手軽に食べることができます。
紫外線を浴びることでできる活性酸素が肌を攻撃することで、シミやシワが出来やすくなってしまいます。
その活性酸素の働きを抑えてくれるのが、抗酸化物質なのです。
これらの食べ物を多く食べるように心がけて、紫外線に対する予防を内側からしたいですね。
●抗酸化作用のある食材
バナナ、イチゴ、ブロッコリー、パプリカ、トマト、ピーマン、カボチャ、ニンジン、キャベツ、ニンニク、生姜、蕎麦、大豆、ベリー類、緑茶、アボカド、アーモンド
抗酸化作用のある食べ物は、この他にもたくさんあります。
しかし、注意しなければならないこともあります。
精油で光毒性があり、禁忌事項になっているものがありますよね。
それと同じように、食べ物でも光毒性に注意しなければ、紫外線を吸収しやすく、しみなどの色素沈着を増やしたり、肌のトラブルの原因になってしまうのです。
ソラレンという成分がそれにあたります。
※光毒性のある食べ物
オレンジ、グレープフルーツ、キウイ、レモン、アセロラ、キュウリ、パセリ、セロリ、三つ葉、クロレラ、春菊、シソ、イチジク、ライムなど
これらの食べ物は、朝ではなく、夜食べるのが良いとされます。
紫外線対策をしないといけないと、頭ではわかっていても、ついつい日焼け止めを塗り忘れてしまったり、日差しの強い車の中で油断したりなんて、うっかり日焼けしてしまうことってありますよね。
日焼けをした後になりよりも大切なことは、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を早くすることです。
あかすりの垢がボロボロ落ちるように、紫外線ダメージを受けた肌がすくに剥がれ落ちてしまえば、シミにはならないという理論です。
ターンオーバーは、遅すぎても早すぎても、お肌にとってはよくありません。
●肌サイクルの乱れを戻すために・・
・血流をよくします。
・肌に余分なものを残さないで必要なものを与えます。(洗顔と保湿)
・睡眠時間を確保します。
・生活リズム、食生活の乱れを改善します。
・自分なりのストレス解消法を見つけ、ストレスをなるべく減らします。
●腸を整える
肌は、身体の健康と密接な関係があります。
栄養を吸収する腸を健康に保つと、栄養が行き渡り、身体の新陳代謝を促し、肌のターンオーバーを促進させることになります。
そのためには、りんご、セロリ、ホウレンソウ、ゴボウ、ヨーグルトなどを毎日取り入れるのがよいようです。
ただし、ヨーグルトは冷えた状態で食べると、腸を冷やしますので、ホットヨーグルトにして食べると良いとされます。
40℃~50℃に湯煎して温めると、乳酸菌がより活性化するそうです。
乳酸菌は腸管を刺激して、血流を良くすることで、皮膚に栄養が届きやすくなり、肌の新陳代謝が上がります。
さらに乳酸菌をとることで、肌の保湿効果を高めるという研究データもあるので、紫外線から肌を守る意味でも、効果が期待出来るということです。
湯煎は面倒であれば、レンジでチンでも良いかと思います。
強烈に日焼けした後のケアでアロマを用いるならば、ハーブウォーターで優しくケアするのが良いかと思います。
ラベンダーウォーターやローズウォーター、ペパーミントウォーターなどがオススメです。
精油だと高価なローズでも、ハーブウォーターでは手軽に手に入るのが嬉しいです!
精油だと禁忌事項のあるペパーミントもハーブウォーターでは禁忌事項がないので安心です。
そのままスプレーで、塗布してケアします。
ブレンドして使用する場合は、
・ラベンダーウォータ40ml
・ペパーミントウォーター10ml
・ローズウォータ10ml
もしくは、ラベンダーウォータとペパーミントウォーター
ガーゼやコットンに浸して湿布するのがオススメです。
ハーブウォーターで保湿した後は、植物オイルでの保湿もお忘れなく!
ハーブウォーター ラベンダーウォーター(プラナロム輸入元 健草医学舎) 価格:2,376円 |
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