クリスマスツリーの飾り付けは~毎年ひとつずつ~

クリスマスツリーを飾ろう!と思っても、沢山ある飾りの中からどれを選ぶか、迷いますよね。
メインとなる色で、イメージも全然変わります。

Santa-clause
そこで、間違いなくまとまる選び方を一つ紹介します。

まずは、ベースを、金、銀、赤から選びます。
ベースを決めたら、全体の70%を決めた色の玉飾りで飾ります。
金ベースは、大人っぽくきらびやかな飾りを選んで、エレガントに仕上げます。
銀ベースは、松ぼっくりや木など自然な飾りを選んで、ほっこり仕上げます。
赤ベースは、ファミリータイプで、温かみのある可愛いアイテムで、賑やかに仕上げます。

こんな感じで選ぶと簡単ですね!

ところで随分前ですが、当時はクリスマスの本場はアメリカだと思っていました。
ぜひ本場のクリスマスを体験してみたいと思い、ポートランドに行きました。

Christmas-1
Christmas-2

これは、今は人は住んでいない豪邸を開放していた場所でした。
1$の入場料を払うことで、建物の維持管理を行っていると聞きました。

Christmas-3
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残念ながら建物の名前は覚えていませんが、こんな感じで暮らしていて、こんな感じのクリスマスを送っていたのかな。とゴージャスさと暖かさを感じられる場所でした。

他にも、住宅街の一角が、クリスマスのライトアップで賑わう場所もあり、目を見張るような光景に感動したことを思い出します。

ポートランドに留学していた友人にアメリカのお宅を紹介してもらい、クリスマスパーティーに招待していただきました。

感じとしては、日本のお正月のようで、家族で過ごす大切な日のようでした。
誰が訪問してきても、前もって沢山のプレゼントを準備しています。
これらの準備にはビックリしました。
私も急な来客のはずですが、初対面の私にまでプレゼントを何個もくれたのです。
こういったものは、クリスマスが終わった後のバーゲンで買うのが一般的なんだそうです。
次の年に飾りたいオーナメントやクリスマスカードなども、この時にまとめて買っておくそうです。
クリスマスの前にも、もちろん売っていますが、沢山の人に贈るプレゼントやオーナメントは、やはり安い時期に準備しておきたいですよね。

それから、クリスマスツリーについて、ステキな話を聞きました。
アメリカのお宅は、部屋も広いからか、いくつかのクリスマスツリーが飾っていました。
これには意味があったのです。

まず、ひとつは、家族になった年(例えば結婚した年)に一つツリーを準備します。
飾りは一種類だけ選び、飾ります。
例えば、最初は玉飾りだけを飾ります。
2年目には、また一種類飾りを増やします。
年を重ねる度に一つずつ飾りを増やすのです。
もうひとつは、家族が増えた年(例えば子供が生まれた年)に一つツリーを増やします。
もちろん飾りは、一種類だけ選び、飾ります。
家族の歴史がクリスマスツリーに飾られていくのです。
他にも、家を建てたとか、お店をオープンしたとか、何でもいいんだと思います。
それから、もう一つのツリーは、その年の流行のものを飾るそうです。
なんだかステキです。Christmas-tree
街で見かけるクリスマスツリーは、どれもこれも、ふと足を止めて眺めていたくなるようなキレイな飾り付けですよね。
でも、自分で飾るのならば、選びに選んだはずなのに、何故だかとっちらかっているような飾り付けでもいいんだと思います。
なにかしらの想いを込めて、自分がわくわくするようなクリスマスツリーが出来ればいいんですよね。

幸運のクリスマスツリー

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